梅雨の晴れ間となった6月16日 (日)、あやめ祭りが開催されている千葉県香取市の「水郷佐原あやめパーク」に行ってきました。
アクセス
「あやめ祭り」の会場である水郷佐原あやめパークへの行き方は下記公式ホームページご参照願います。
電車で行く場合の最寄り駅はJR成田線の「佐原駅」となります。
今回、「電車+バス」というルートで行ってみることにしました。
成田線に乗車して「佐原駅」に到着です。佐原は“北総の小江戸”とも呼ばれる人気観光スポットとのことで駅の外観もとても風情があります。
あやめ祭りの開催期間中は佐原駅から水郷佐原あやめパーク行きシャトルバスが運行されています。
僕も実際に利用させて頂きましたがノンストップで約25分程で会場に到着しました。
入口にはアヤメに関する説明と開花状況についての看板が設置されていました。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタの違いについて全く知識が無かったので勉強になります。
アヤメ科アヤメ属の「ハナショウブ」という説明に思わず「ふむふむ」と頷いてしまいます。
入園料(大人800円 65歳以上700円 小・中学生400円)を払って入場します。
とても広々とした園内、青空の下で沢山のアヤメ・ハナショウブが咲き誇っていて非常に癒されます。
入口にあった看板の説明を思い出しながらじっくりと鑑賞します。
園内を回っていると気になるのが「さっぱ(サッパ)舟」と呼ばれる小舟の存在です。
乗り場の方へと向かってみます。
乗り場付近に来てみると、とても可愛らしいゆるキャラがポーズを決めています。
この日は岩手県陸前高田市のマスコットキャラクターである「たかたのゆめちゃん」が会場に駆けつけてくれていました。
あれ・・・まさか・・・?
よっこら
しょっと。
落ちないようにしっかりと船縁を掴む姿が可愛いです。
チケット(中学生以上:500円/3歳以上小学生まで:200円)を買って「たかたのゆめちゃん」が乗った次の舟に乗ってみました。
風がとても心地よくて爽やかな気分で舟の上からハナショウブを鑑賞します。
途中で「たかたのゆめちゃん」の乗る舟とすれ違ったのですがサービス精神満点でこちらに手を振ってくれました(笑)
日も落ちてきたので大変名残惜しいですが行きと同じルートで佐原を後にしました。
のんびりとした1日を過ごせてとても良かったです。
水郷佐原あやめパークのあやめ祭りは5月25日(土)から6月23日(日)が開催期間となっており、7月6日(土)からは「はす祭り」が予定されているようです。
今回はあやめ祭りが目的での訪問でしたが、佐原の町並みは大変魅力的であるとのことなので次回訪問の際には是非そちらも回ってみたいと思います。