２０２０年１０月１日（木）より運行開始した京成臨時ライナー、開始から約１週間後の千葉ニュータウン中央駅の様子を見てきました。
運行初日の様子については本ブログでもご紹介させて頂きましたが、約１週間後の10/9（金）の千葉ニュータウン中央駅、乗車率などはどうでしょうか・・・
改札をくぐり「臨時」の文字があることを確認します。
臨時ライナーは１号車（成田空港よりの車両）の扉からの乗車となりますが、そちらに向かう方向の階段上にはこのような案内表示が新たにできていました。
あえて反対方向（先頭車両方向）へ向かう階段で降りてみるとホームには「違う。反対方向です」と言わんばかりの表示がされていました。
先ほどの階段上の案内表示と言い、臨時ライナー誘導への本気度が伺えます。
「そうそう、そちらですよ。」と言われている気分になります(笑)
10/9（金）、この日も無事に臨時ライナーが到着しました。
あくまでも遠くからみた印象となりますが始発の印旛日本医大駅からの乗客は約１０人前後で１号車、2号車ともに隣は空席でゆったり座れているようでした。
千葉ニュータウン中央駅では余裕を持った時間に１０人前後の方が並んでいたところに時間ぴったりぐらいのタイミングで少し列が伸びるような感じでトータル１５名強ぐらい乗車されたように見受けられました。
乗車された方はゆったりと贅沢気分で東京方面まで行くことができたのではないかと思います。
乗客を乗せて無事に千葉ニュータウン中央駅から出発します。
臨時ライナーが出発した後のホームはいつもの千葉ニュータウン中央駅の光景となりました。
今後は、臨時ライナーの存在は気になっているけどまだ乗っていない人の需要をどこまで取り込めるかがカギになってくるでしょうか。
まだまだ始まったばかりの京成電鉄さんのこの新しい試み、この先の展開を引き続き追っていきたいと思います！
