千葉県印西市にある樹齢300年を超える「吉高の大桜」が見ごろとなっています。駐車場が大変混雑しているという情報もあり今年も電車と徒歩で行ってみました！
アクセス
吉高の大桜は千葉県印西市にあります。
公共交通機関や車でのアクセスについては印西市ホームページに詳しく載っていますのでそちらをご参照頂くのが良いかと思います。(ホーム⇒まちの情報⇒観光・特産⇒花の名所と開花情報の順に進めば印西市内の各スポットの開花情報が確認できます）
例年、大桜の満開の期間は2、3日程度しか続かなく、昨年歌番組のCDTVで森山直太朗さんが吉高の大桜を背に「さくら」を熱唱されたこともあってか今年は周辺の渋滞がかなり激しいという情報が流れてきました。
そういったこともあり今年も電車と徒歩でいってみることとしました。
北総線「印旛日本医大駅」の改札を出たら左手のマンション沿いを歩き横断歩道を渡ります。信号を渡り終えたらまた少し右に歩いて上の写真のポイントまできます。
印旛日本医大駅を背にして成田方面に向かう形で線路沿いの道を真っすぐに歩いていきます。
今年は歩いている人の数が去年よりも多かったです。
比較的スタスタと歩く自分が歩くこと約２０分強、坂を上りきったところにある吉高交差点で左に向かいます。この時点で車でのアクセスで印旛中央公園に駐車された方などの人の流れができていますのであとはその流れに沿って歩くのみとなります。
吉高交差点から少し歩くとこの看板が目に飛び込んできます。
このポイントから吉高の大桜までは約１０分強で駅からトータル約３０分～４０分というところでした。
実感として、行きの道は桜に近づいているワクワク感があり早く感じるのですが、帰り道も同じコースで帰ることになるので「良い運動」ぐらいの疲労感があります。小学生未満の子供連れの場合抱っこをせがまれてしまうかもといった感じです。
人の流れに沿って道を進んでいくと、ついに大桜が見えてきました！
樹齢300年を超える孤高の一本桜が神々しいオーラを放っています。
菜の花もとても綺麗です。
このアングルで写真を撮っている方が目立ちます。
一本桜から漂う神聖な空気に圧倒されます。
ここを訪れた際のもう一つの楽しみが峠の茶屋さんのたけの子ごはんです。
毎年の楽しみなのですが、今年はかなり混雑していました。
沢山のお客さんのために竹の子ごはんは順次炊いているようなのですが、列が動いていない時は炊き上がりを待っているようです。
（タイミングによると思いますが、長蛇の列ができている場合は３０分以上待つことを覚悟した方が良いかもしれません）
毎年の楽しみということで頑張って並んで購入させて頂きました。
タケノコが新鮮で濃い目のご飯の味付けも最高でとても美味しかったです！
大桜の満開の期間は2、3日程度しか続かないのですが、今年もタイミング良く見ることができて本当に良かったです。大きいパワーをもらうことができました。
印西市に住んでいる者としてこんなに素敵な場所があることを大変嬉しく思います！
