印西市内には梅の花が咲くスポットがいくつかあるようなのですがお天気の良い日にその中の一つである牧の原公園にお出かけしてみました。
アクセス
牧の原公園は北総線 印西牧の原駅から徒歩圏内にあります。公園内には駐車場も完備されていますのでお住いの場所に応じてお好きな行き方で良いかと思います。
公園内駐車場すぐ近く、テニスコートの隣りにある梅林へ向かいます。このような注意書きがあることに時代を感じます。
色鮮やかな梅の花が見事に咲いています。なお印西市ホームページには印西市内の花の名所、開花情報が掲載されていてとても便利です。今回の牧の原公園はきれいな梅の花が咲く場所として木下万葉公園と千葉県立印旛沼公園とともに紹介されています。
www.city.inzai.lg.jp
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梅の花の美しさををじっくりと堪能した後、印西市PR動画「印度じゃないよ、印西市」の中でも一際存在感を放っていた標高41メートルの築山に登ってみます。
www.inzai.net
山頂にはちょっとシュールな絵が描かれた方位モニュメントがありました。「標高41メートル」としっかりと記載されています。
わずか標高41メートルと侮るべからず、見事な360度のパノラマが広がっています。この方角がヨーロッパの街並みのようでとても素敵です。
急な異動が決まって新しい住まいを探すため初めて印西の地を訪れた日を思い出してしまうのですが、空が本当に広いです。
360度パノラマを堪能した後は築山の斜面に向かいます。
ここで用意するのは・・・
ソリです!
初めて牧の原公園を訪れた際に親子連れの方が楽しそうにソリ遊びをしていたのを見て以来、ここを訪れる際にはかならずソリを持参するようにしています。最初は小さ目のソリで遊んでいたのですが最終的にこの形のソリに辿りつきました(笑)
とても綺麗な斜面で結構スピードが出ますので遊ぶ際はくれぐれも安全にご配慮頂ければと思います。
牧の原公園は本当に気持ちの良い公園で梅林では敷物を敷いてゆっくりとお花見をされている方も何組かいらっしゃいました。このような広い公園で1日を過ごすと本当に心が洗われます。
今回、あらためて実感するのは印西市の公園の充実ぶりと空の広さです。生まれも育ちも印西市という方はもしかするとその実感があまりないのかもしれませんが、他所から移ってきた人間にとってこの2つのポイントは本当に凄いとしか言いようがありません。さらにもう一つ付け加えると空気もとても美味しいです。
季節ごと、公園ごとに色々な変化が楽しめるこの贅沢過ぎる環境をこれからも存分に満喫したいと思います。